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      ゆとり教育に成功の功罪

T.起源を探る

ゆとり教育と聞けば多くの人は「近頃の日本の学力低下を招いた元凶である」

ということを思い浮かべると思いますが、本来の目的は

『正しい教養と社会に生きるための道徳観の育成、国際化や情報化といったこれからの

社会で他国の人々と対等に生活のできる力の養成、また伝統的な日本独自の文化と

他国文化の違いを理解できうる実用多岐なコミュニケーション能力の育成』

が挙げられます。しかし今の現状をみてみれば結果はみえています。

そもそもゆとり教育はアメリカが73年に学習内容を緩やかにし、78年ごろまで

続いたアメリカ版の『ゆとり教育』をモデルとしたものであり、アメリカが学習内容を緩やかにした原因は60年代、アメリカはソ連に負けないように,必死になって理数系の教育をしていました。とにかく,知識の注入です。その結果,エリートを生み出すことができましが,「理科嫌い,科学離れ」の子を増やし,できる子とできない子の二極分化を生み出しました。
そこで,知識の注入ではなく、観察・実験を通して、自分で問題を解決する能力を育てる方に力点が置かれるようになったのです。言い換えれば科学者をつくることを目的とした理科教育から、社会を形成する一員としての資質を身に付けるための理科教育に変わっていったのです。

しかしアメリカはこの政策を失敗し、学力が低下したためにその後学習カリキュラムを変えてしまったのです。つまり日本は失敗した例をモデルにしてゆとり教育を始めたのです。

つまり結果は最初からみえていたのかもしれません。

 

U.前カルキュラムからの変更

ゆとり教育によって変更されたカリキュラムは

ア)完全週5日制の導入。

イ)基礎教科中学校教科書で3割削減された教育内容の多くが高校に繰り入れられ既存の科目も再編。(例・中学校で平方根「√」削除)

ウ)   成績の評価は絶対評価になる。(クラス全員「5」可能?!)

エ)    総合学習の導入。(自ら課題を見つけ、問題解決できる能力を養う目的)

オ)   少人数クラスになる(?)(非常勤講師の採用)

などがあります。

 

V.成功点?